「天使にラブソングを2(Sister Act 2: Back in the Habit)」1993年アメリカ映画
監督:ビル・デューク、主演ウーピー・ゴールドバーグ、製作タッチストーン・ピクチャーズ。
深夜、CSでオンエアしていたのを観た。
ウーピー・ゴールドバーグ主演で大ヒットしたコメディ「天使にラブ・ソングを…」の続編。
前作から1年後。ラスベガスで二流スターとして忙しい毎日を送るデロリスの元に、聖キャサリン修道院で出会ったかつての友人たちが訪れる。
聞けば社会奉仕先の高校の悪ガキ達にほどほど手を焼き、みな疲れきってしまっているという。
院長先生の頼みもあり、またそこが自分の母校であることもあってデロリスは援助の要請を受け入れる。
そして、再びシスター・メアリー・クラレンスとなって、サンフランシスコにある母校、聖フランシス高校へと向かうのであった。(Wiki)
1作目が大ヒットし、調子に乗って作られた続編は大体ツマラナイものが多いのだが、この映画はそこそこ楽しめる、いい映画だ。
ただしストーリーはとんでもなくSimplicityなのでご注意を。
この映画の最後に流れる「Ain't No Mountain High Enough.」はマーヴィン・ゲイの名曲。
僕は1970年のダイアナ・ロスのバージョンも好きだ。
そういえば、この映画とまったく同じようなストーリーのTVドラマを80年代に見た記憶がある。
主演は三上博史で、クラシック界から落ちぶれた指揮者が、落ちこぼれ学校の音楽教師になり、どうしようもなかった生徒たちを引っ張りコンテストに連れて行くというお話。
まぁ良くあるお話ではあるのだが。