2017/05/15
Good-by Yellow Brick Road
夕方、オランダ通りを歩いた。
エルトン・ジョンではないが、「黄昏のレンガ道(Yellow Brick Road)」は素敵だ。
道行く人たちは少しの疲労感と、そして「拘束」からの僅かな開放感を表情に漂わせながら歩いている。
通り沿いにあるビストロの窓からは、幸せそうな恋人達の笑顔が見てとれる。
スクランブル交差点の角で、所在なさげに立っている彼女は未だ来ない恋人を待っているのだろう。
そんな時間の街が好きなのだ。
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