2017/04/02

Songs

深夜、BSデジタルの民放で「音楽のある風景」という通販番組をオンエアしている。

何を隠そう、実は僕はこの通販番組が好きなのだ。

所謂オムニバスのCD-BOXとかDVD-BOXの通販なのだが
その内容は意外に幅広い。
フォークからニューミュージック、クラシックから洋楽、或いはヒーリング系やRock系。

特に「あの頃系」の企画モノはバックに当時の映像が流れるので、見ていて思わずタイムスリップしそうになってしまう。
深夜、アルコールがすでに頭に廻りつつある僕は至極単純なのだ。

この手のオムニバスアルバムを聞くといつも思うのだが、俗にいう「名曲」というヤツはいつまでたっても「名曲」なんだなぁ、という事。


話が少し逸れるが、うちの義母が良く「最近の音楽は良く分からん」とぼやく。
曰く「歌詞が何を言ってるのか分からない、取敢えず音がでかい、やたら大声で叫ぶ・・・等々」
そんな時、僕はいつも彼女にこう言う。
「でもね、ばあちゃん。ばあちゃんが若い頃好きで聴いてたルイ・アームストロング。周りの大人はみんな眉を顰めてただろ。それと一緒だよ」

そう、いつの時代も「それぞれの世代」に「それぞれの音楽」「それぞれの名曲」があるのだ。

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