先日から書いているように現在絶賛入院中なのである。65年生きてきて初めての入院生活。すっかり回復した身体を持て余し、日曜日にはシャワーが使えない事をさっき知り、やたらいいお天気の窓の外を眺めては長い溜息をついている。
さて、初めての入院ということは必然的に入院食も初めての経験。誰に聞いても美味くはないと聞いていたので、入院と決まってからというもの内心では戦々恐々としていたのだ。
ところがである。いざ出された食事を食べてみると決して美味くはない。が、かと言ってさほど不味い訳でもない。いや、これは全く意外だった。
しかしやたら登場する酢の物にまったく塩味が効いていないのには閉口している。
さて、入院したその日の夕食。
酒で身体を壊して入院しているのに、焼き鳥と串のおでんwww
3日目だかの昼食。
カレーだ!カレー!
が、残念なことに冷たい上にルーが全く足りなかった。
いつかの朝食。
もはや卯の花と味の薄い味噌汁だけで丼ご飯を頂けるのである。
一汁一菜をこの歳で経験するとは思いもしなかった。
一昨日の夕食。
ピカタだ!ケチャップのジャンクな味が懐かしい!里芋の炊いたのも、もはやご馳走の部類。
と、まぁこんな風に地味に薄味な毎食を頂いているのだが、これはこれで食材本来の滋味を感じることが出来てなかなか素敵な経験なんだろうなと思う。
1食460円の予算で栄養士さんも本当に良く頑張っている、なんせ毎日3食の献立を365日考えないといけないのだ。
が、何度も言う!塩味の効いてない酢の物は不味い!(笑)
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