2018/12/23

深呼吸

道を見失いそうになる時

僕はまず深呼吸をする

そして大気のコロンを思い切り身体に取り込む



できれば新しい朝の大気がいい

身体中の細胞が

再び目覚め始めるのを感じられるから



彼女が落ち込んでいたり

パニックになりかけていた時

いつも深呼吸を勧めた



そんな彼女もひとつの山を超えた

お疲れ様

そして良くがんばったね








2018,12,21 尾道港にて

2018/12/16

Monochrome

行き過ぎた時間


あのモノクロの時を


そっと指でなぞってみた





遠い過去の


彼女の髪の香りが香る




2018/12/13

口唇まで5センチ

男と女の関係

女性の心理は知らないが、男が一番盛り上がるのは、彼女の口唇に初めてあと5センチと迫った時
少なくとも僕はそうだ


彼女の目は潤むのか
はたまた眼を丸くするのか
いやいや、眉間に嫌なシワを寄せて顔を背けるのか




おそらく、初めて肌を合わせる時よりも、緊張とテンションの高さは半端ないはずだ





そして、やっと口唇と口唇がそっと触れ合った時の、あの特別な高揚感は計り知れない







美味いものに出会った時の感動も、どこかそれに似ている
いや、恋心と食べ物を比べるのはさすがにどうかとは思うのだが、それでも感動の根っこはどちらも本能に根ざしたものなのだ






今日偶然出会った一品

食べログに名前が載ることもない、名もないお好み焼き屋での牛モツ煮込み





恋も
美味いものも


僕を幸せにさせてくれる

















2018/12/12

ファミレスにて

本業が早く終わったので、近所のファミレスでコラム書きのお仕事。


ん?
ビールが見える?

細かいことは気にしない!(・∀・)


ホントはスタバで意識高い系を気取ればいいんだろうけど、あそこにはビールが無いからなぁ・・・ヘ(..、ヘ)☆ヽo( ̄∇ ̄ )



というか、早く記名記事を書かせてもらうようになればいいんだけど、なかなかね。


2018/12/11

元カノ

何十年ぶりだろう。
Macとの久々の出会いだ。



振り返れば、あれは1988年の事か。
DTMを演り始めた僕は、必要に迫られてMacintosh SE2を購入した。
当時の金額で30万円オーバー。
楽曲制作&MIDI音源ソフトのCubaseを走らせるだけの事にそれだけの投資をしたわけだ。

が、そのMacintosh SE2は僕に多くの幸せを与えてくれた。
"Mitsuko"と名付けた僕のSE2。
素朴で、それでいてどこかキッチュな彼女は、いつも僕に寄り添っていてくれていた。
それはある意味、ふたりにとっての蜜月だったのだろう。

が、年が明けて1989年。
MS社からあのWindows95が発売された。

そして、特別なモノであったはずのパーソナルコンピューターが加速度的に身近なモノとなっていく。
スティーブ・ジョブズが夢見た未来を実現させたのは、奇しくもビル・ゲイツだったというのも面白い話。

難解なDos/V機にMacintosh風の親しみやすい衣装を着せたのだがWindows95なのだが、僕もご多分に漏れず1989年以降、ずっと今までWindowsを使い続けてきた。
それでも当初の2年ほどはMacintoshと併用していたが、Adobe社のIllustratorとPhotoshopがWindowsに対応してからは、ほぼWindowsだけを使ってきたと言っていい。


だがしかし!
再びMacintoshと遭遇!

久々に逢った彼女はグラマラスに変身していた。
そのくせ軽い身のこなしで僕の心をくすぐる。

子供どころか孫世代のiPhoneやApple Watchとの独特な距離感も特筆すべきものがある。




人生は出会いと別れの繰り返し。
モノもおそらく同じなのだろう。


久々に逢った彼女は
僕にとびきりの笑顔を届けてくれた。





















2017/11/19

Sister Act 2: Back in the Habit

「天使にラブソングを2(Sister Act 2: Back in the Habit)」1993年アメリカ映画
監督:ビル・デューク、主演ウーピー・ゴールドバーグ、製作タッチストーン・ピクチャーズ。

深夜、CSでオンエアしていたのを観た。

ウーピー・ゴールドバーグ主演で大ヒットしたコメディ「天使にラブ・ソングを…」の続編。
前作から1年後。ラスベガスで二流スターとして忙しい毎日を送るデロリスの元に、聖キャサリン修道院で出会ったかつての友人たちが訪れる。
聞けば社会奉仕先の高校の悪ガキ達にほどほど手を焼き、みな疲れきってしまっているという。
院長先生の頼みもあり、またそこが自分の母校であることもあってデロリスは援助の要請を受け入れる。
そして、再びシスター・メアリー・クラレンスとなって、サンフランシスコにある母校、聖フランシス高校へと向かうのであった。(Wiki)


1作目が大ヒットし、調子に乗って作られた続編は大体ツマラナイものが多いのだが、この映画はそこそこ楽しめる、いい映画だ。
ただしストーリーはとんでもなくSimplicityなのでご注意を。

この映画の最後に流れる「Ain't No Mountain High Enough.」はマーヴィン・ゲイの名曲。
僕は1970年のダイアナ・ロスのバージョンも好きだ。

そういえば、この映画とまったく同じようなストーリーのTVドラマを80年代に見た記憶がある。
主演は三上博史で、クラシック界から落ちぶれた指揮者が、落ちこぼれ学校の音楽教師になり、どうしようもなかった生徒たちを引っ張りコンテストに連れて行くというお話。

まぁ良くあるお話ではあるのだが。

2017/10/29

niyago

「カレーライス」などのヒット曲で知られ、24日から昏睡状態に陥っていたシンガー・ソングライター、遠藤賢司(えんどう・けんじ)さんが25日早朝、胃がんのため東京・新宿区の病院で死去した。70歳だった。“エンケン”の愛称で親しまれ、1960年代から70年代初めのフォークソングブームをけん引。昨年6月にがん闘病を公表後も亡くなる直前まで音楽活動を続け、最期までアーティスト魂を貫いた。
http://www.sankei.com/entertainments/news/171026/ent1710260002-n1.html


「不滅の男」
遠藤賢司が逝ってしまった。

僕が彼を始めて知ったのは14歳の頃。
ボソボソと呟く「カレーライス」をラジオの深夜放送で聴いたのが彼との初めての出会いだった。
陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺した三島由紀夫のニュースよりも、君の作るカレーライスの方が気になるという、その歌詞に驚くと共に僕に真のノンポリを教えてくれたのもこの曲だ。

その数カ月後に日比谷の野音で生の彼のステージを見ることが出来た。

いやね、もうその圧倒的な存在感とギターテクニック。
僕は口をポカンと開けて彼のステージを見つめていたのだ。
その帰りに当然のように彼のアルバム、「満足できるかな」を買ってしまい、電車賃までなくなって下落合の自宅まで歩いて帰ったのはいい想い出(笑)

◇         ◇          ◇

僕に多大な影響を与えてくれたミュージシャンたちが次々と旅立っていく。
先日逝ってしまったボー・ディドリーもそのひとり。

寂しいけど、それが生きるって事なんだよね。


夜汽車のブルース / 遠藤賢司  1970年全日本フォークジャンボリー