僕が初めて触れたPCはMacintosh SE/30だった。
1991年だったと記憶している。
メモリは1MB、HDDは20MBという、今では到底信じられない仕様だ。
その後、ColorClassicⅡを使い、最終的には1996年にPowerMacintosh 7600/200へと移行する。
HDDは1.2GB、メモリは最大で512MBまで進化していた。
ちょうどその頃Windows95がリリースされ、世間にPCというアイテムが一気に浸透し始める。
僕は主にDTMがメインだったので、Macを使い続けていたのだが、仕事関係にはじわりとWindowsが浸透し始めた。
そう、職場に一気にOfficeが普及し始めたのだ。
で、仕方なく僕もWindowsを使い始めたのだが、結局は95、98、NT、2000、XP、7、10とずるずるとWindows遍歴を重ねてしまう。
WindowsとMac。
何かと比較される両者ではあるが、そこはやはり一長一短なのだろう。
で、20年ぶりにMacに里帰り。
MicrosoftになくてAppleにあるもの。
それはワクワク感だ。
そして今のAppleにそのワクワク感があるのかと言えば、それは甚だ疑問に感じるのが正直なところ。
が、あのワクワク感を今だに求めている僕が確かにいる。
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